Yes Yes Yes!!!同性婚ができる??合法化に向けて進みだしたオーストラリア、歴史を創る!!

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シドニーではハンサムな人、かわいい人はだいたいゲイかレズビアンですww

みなさんは同性婚ができる国を知っています???現在では英国、カナダ、南アフリカ、米国です。

わたしは本当つい最近までオーストラリアでは同性婚が認められていると思っていました。。(まだ現在は認められてはいません)

私の友達、仕事仲間にもゲイ、レズビアンいるのですが、そういった話をしたことがなかったので気づきませんでした。

同性婚、賛否を問う

2017年9月から二か月間、オーストラリアでは同性婚合法化の賛否を問う国民投票を始まりました。この投票は法的拘束のない投票でしたが、私ももちろん投票しました

 

YES!!!!です。

 

今や異性ですら結婚しないが普通の時代に、結婚したいと願う同性者がいたっていいじゃないか、男女平等、性別平等よ!愛は愛でしょって私は思っています。

同性婚に賛成が圧勝

【今月15日】オーストラリア統計局によると、法的拘束力のない投票で61.6%の人が同性カップルの婚姻を認めると賛成しました。1270万人以上(選挙権を持つ79.5%)の人たちが8週間にわたって行われた郵便投票に参加しました。

マルコム・ターンブル首相は「多くの人が意見を表明し、圧倒的に婚姻の平等が支持された」と投票結果の発表後に語りました。そして年内にも議会で結婚法の改正案が話合われるようです

同性婚に虹で理解を現す

日本でもテレビでオネエタレントなどと呼ばれている人々が活躍するようになって、彼らに理解を現す日本人も増えてきているのかなと思います。

ここはゲイの国と言っていいほどで、国民投票が始まると、街中では虹色の旗を掲げるカフェがあったり、旗を付けて走る車がいたり、壁に虹色のペイントで書かれていたり、虹がペイントされた服を着て歩く人びと、そしてあのシドニーで有名な大きなコカ・コーラの看板ですら虹色で、いたるところに虹色が見えました。まーなんせ彼らコミュニティの力はとても大きい!!!!

なぜ虹の旗? なんで虹色なわけ??

虹の旗は、レズビアン(L)ゲイ(G)バイセクシャル(B)トランスジェンダー(T)の頭文字をとってLGBTと言われています。このLGBTの尊厳と社会運動を象徴する旗です。
そのLGBTのシンボルである虹色は6色のパターンで作られているそうです

赤=命
オレンジ=癒し
黄=太陽
緑=自然
青=調和
紫=精神

随分まえになりますが、レインボーカラーの服を着て歩くと、話しかけられると聞きました。
私、平日はレインボーカラーのカバンを持ち歩いていますが、全く話かけられませんww
ちなみにこれ☟ウォータープルーフですよww

それでも私は彼らを支持しています!!!

同性婚の支持者パイを投げつけられる

豪カンタス航空のアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は以前から自身が同性愛者であることを高原しており、今年3月に20人の著名財界人らで同性婚合法化を支持する運動を立ち上げました。

その二か月たった5月、ジョイス氏がパースで演説中、同性婚反対派の男性にケーキを顔に投げつけられるという事件が起きています。

そして今月11月、シドニーで歓喜沸く人たちを前にジョイス氏は「素晴らしい結果になった、私たちはこの素晴らしい国を誇りに思うべきだ」と語っていました。

世界最大規模の文化フェスティバル

【シドニー、ゲイ】と検索すれば出てくるのがマルディグラではないでしょうか??
シドニーでは毎年、世界最大規模のゲイ、レズビアンの祭り「マルディグラ」が行われています。
このマルディグラには世界中から人が集まり、オックスフォードストリート沿いにズラー――と集結して、大歓声を挙げながらパレードを盛り上げます。
このイベントはパレードだけではなくさまざまな行事があり、

同性愛の自由

をテーマにパネルディスカッション、アート、スポーツ、コンサートが開かれています。

期間は2月第二木曜日~3月第二日曜日となっています

来年からまた更にゲイたちが増える予感、そしてまた違うマルディグラが見える予感がするな~

最後に

ゲイやレズビアンの人は同性を愛し、結婚したい相手が同性です。ただそれだけです。私は彼らから、見習いたいと思うところがたくさんあります。例えば、身だしなみ、ポジティブさ、言う時は言う、まがったことしない等々。しかし彼らを理解できない人たちは、まだまだたくさんいるのが現実です。だからって何もしなかったら彼らはずっと理解されないままだったでしょう。彼らは今までにも訴え続けてきました。そして理解者を増やしてきたのです。
今まで伝統的な法律を変えられずにいたオーストラリアですが、今回の多数の賛成投票で同性婚が合法化に向けて動きだした事は、国をも動かすほどの歴史的な出来事だったと言えます。

いったいどれだけのカップルが結婚するのか、今から気になりますね













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