私は、現在『ローカルjob 情報交換の場』というコミュニティをfacebookのグループで運営しています。
コミュニティを作ってからもう一年以上経ちました。
早いもんです。
最近は人数も増えてきたので、
ちょっと今日は改めて何で私がこのコミュニティを作ろうと思ったのか?
その背景やコミュニティへの思いを書こうかと思います。
良かったらお付き合い下さい。
まず、初めにどんなコミュニティなのか簡単に紹介します。
ざっと早み表
コミュニティについて

このコミュニティは、ローカルの仕事に興味がある人(働きたい、既に働いている人)が気軽に情報を交換しあったり、コミュニケーションできる場所です。
またコミュニティ内の情報内容もローカルのカフェ、レストランに特化させています(ファーム情報などなし)
理由は、他の分野の事は私が分からないし、お手伝いできないというシンプルな理由です(笑)
それでは、本題です。
私が何故このようなコミュニティを立ち上げたのかその背景をお話ししたいと思います。
ローカルで働きたかった

私は子供ができるまでの4年間、ローカルカフェのキッチンで働いていました。働き始めた頃は、
全くキッチンで働いた経験はなく、英語力も中の下程度。
そんな私にカフェを紹介してくれたのは日本人の飲み友達でした。
ずっと私が、ローカルのカフェで働きたい、料理を学びたいという事を知っていた友人はシェフ友達に私の事を話してくれました。
その当時の事を昨日の事のようにハッキリ覚えています。
友人にこう聞かれました。
「めちゃくちゃ厳しいし給料もそんなにないよ、それでもやってみる?」
直ぐに返事できなかったです。
キッチンで働いたこともなく、初めてのローカル、ましてや私、学生だから学費も稼がないといけない。。
もー不安と迷いでいっぱい。。
でもこのチャンス逃したくない!!って気持ちもあって、腹をくくり友達に面接をお願いして貰うことにしました。
全く未知の世界に飛び込む
面接だけかと思いきや、トライアル兼面接。ダブル!
トライアル中に失敗する場面も。。
あー落ちたなって思いましたね
その時、面接をしてくれたのは日本人の女性のヘッドシェフ(私の友人の友人)でした。
本当に運良く、雇って貰えることに!!
涙も心臓も出そうになったのを今でも覚えています。
ローカルで働く難しさ

そこからは未知の世界の始まりでした。
まず野菜の名前を英語で言えない、包丁使うのも遅い、英語でのコミュニケーションもうまくとれないから仕事遅れる、。。
ヘッドシェフに「仕事辞めろ」と怒られ何度トイレで泣いたことか。。
だけどね、ギブアップしたいとは思わなかったんです。
なぜなら毎日、少しでも新しい事が覚えれるようになった嬉しさと、できる事も増えりたりして成長していく自分を肌で感じていたからです。
もちろん、努力もいっぱいしました!分からない事は調べる、聞く、ノートに書く、毎日復習と予習とかね、
まーそんなのはいいとして(笑)
ローカルで働く魅力

仕事を通じて、たくさんの多国籍の人たちと出会うことができました。
出会いの中で、日本の魅力を再確認できたり、他国の文化を知れたり、英語力が上がったり、外国人に親友ができることだってありました。
これはローカルで働く最大の魅力だと思います。
ローカルで働いてどうなった?

あっという間に時は過ぎ、自分は店の副料理長を任されるまでに成長できました。
ローカルで働いて、自分が成長できるチャンスを貰え、人生が180度変わったと言っても過言ではないです!
だから、私はいつか自分がローカルで認めて貰えるようになったら、今度は自分がチャンスを与えれる側になりたいと思ったんです。
それからは店側に積極的に関わり、求人のお手伝いをするようになりました。
コミュニティに対する思い

経験はプライスレスです!
日本じゃないオーストラリアで、日本では出来ない経験をして欲しい、そのお手伝いが出来たらいいなと思い、このコミュニティを立ち上げました。
また私がそうだったように同じ日本人同士で、チャンスを繋げていけれたらなら、もっと素敵な感じしません?(笑)
って私は思っています!
そういう横の繋がりができるコミュニティを目指していきたいんです。
参加するには条件があります
❖まず参加できる人
・Facebookのアカウント持ってる人
・ローカルjob(カフェ、レストラン)に興味がある人
・経験を作るお手伝いがしたい人
❖次に参加いただく為の条件
・参加申請フォームに回答してもらうこと
これだけです。
最後に
コミュニティの運営って、簡単じゃないと思ってます。
自分自身も、参加者側で情報を得たり、自分の成長に繋がる出会いや経験はしたい。
なら自発的に行動しなきゃねって思っています。
その為にこのコミュニティがあります。
このようなコミュニティに興味がある方はこちらから申請下さい。
もちろん、これからシドニーにくるって言う人も大歓迎です☆彡
最後まで読んで頂きありがとうごさいました。
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