2021年9月20日(月)からやっと、
グレーターシドニー(行政区画上のシドニー市に周辺の市や郡を加えた地域)は規制が少し緩和しました。
こちらは在シドニー日本国総領事館からのメールを引用しています(9/20/2021)
●NSW州政府は、感染懸念地域12市における規制を、9月20日(月)からロックダウン規制下にある他地域での規制と同等まで緩和すると発表しました。ただし、同地域内の許可された労働者(authorised workers)に対する規制と、同労働者が感染懸念地域外に移動する場合の登録や許可証取得の義務は継続するのでご注意ください。
●感染懸念地域12市在住者は、自宅のある市内における買い物、時間制限なしの屋外運動および娯楽目的の屋外集会、シドニー大都市圏内における小規模結婚式への参加等が許可されます。
●ワクチン接種完了者(2回)は、自宅から5キロ圏内、あるいは自宅のある市内に限り、最大5名までの屋外集会(12歳以下の子どもは含まない)が許可されます。
子供たちを連れて公園に行ったんですが、確かにいつもより人の数は増えていて、
ピクニックマットを広げてピクニックをしている人もちらほら。
少しづつ前みたいな普通の生活に戻りつつあるのかなと感じながら。。。。。
でも現時点で許可されているのはワクチン接種完了(二回)している人だけです。
じゃーワクチンをそもそも打っていない人は?打てない人は?
どうなるわけ?
ざっと早み表
ワクチン打たないと白い目で見られる

私のことをお話させて下さい。
3ヶ月前に日本がコロナで大変な時期に日本の友達に「ワクチンを打つの?」って電話で聞きました。
打ったと答える友達もいれば、私は絶対に打たないと答える友達もいました。
話を聞いていると「打たないと白い目で周りから見られるよね」って言う友達の言葉に、私はとても違和感を感じました。
シドニーロックダウン
それから1ヶ月後、シドニーもコロナ感染者がどんどん増えてシドニーはロックダウンに。
そして、シドニーでもワクチン接種の話題がどんどん出てくるようになり、友達周りでも「どうするの?打つの?」って聞き合うようになっていました。
でもこの時に自分でわかっていた事は、答えを出すのは今じゃない。状況が変われば答えは出る。
状況が変わるとは?
- ワクチンについて調べる
- 打った人の話を聞く
- シドニーの状況を見る
- 自分の家族の状況を見る
- 日本の状況を見る
事細かくは書きませんが、これらを自分で行動して情報収集し、これからの未来を考えました。
子供たちのこと、オーストラリアの家族のこと、日本の家族のこと、そして自分の事。
自分が出した答え

そして私はワクチンを打つことを決め先日1回目のワクチン接種を終えました。
どのような選択をするのも自由です。だけど、自分で意思決定する事はとても大切です!!
周りが言うから、周りがしているから。。。と言う決断はしない方がいい!!
大事な事は自分が納得いくまで向き合って、それでも自分の答えが周りと違うなら、それに従う!
外ではなく自分の中に焦点をおき、今自分に何ができるか、何をどう行動していくのか。
そして自分の意見も持ちながら、他の人の意見も聞き入れる。だって自分の考えと他の人の考えが一緒でもなければあなたにとって正解でもないから。
政府の意向

今回の規制緩和の話に戻るけど、現時点ではワクチン接種完了者(2回)は、自宅から5キロ圏内、あるいは自宅のある市内に限り、最大5名までの屋外集会が許可されています。
この先も打った人打ってない人で許可される事も変わってくると予想されています。
私はワクチン摂取派でも反対派でもない!
けど、ワクチンと言うもので分断されてしまう社会そして世界を望まない。
なぜなら、ワクチンを様々な理由で打てない人、打ちたくない人がいるのが事実だから。
私の父はワクチンを打ちません。
父は癌の手術をしてから、薬を飲んだり、治療しています。だけどワクチンを打って体が反応し、体はとてもダメージを受けました。
だから、父は医師と相談して2回目のワクチン接種をしませんでした。
もし社会が世界がこのワクチンの分断されてしまったなら、私と父は同じ時間、楽しみを共有できなくなってしまう。。
それは家族だけなくても友達も同じです。
今までのように同じ時間、場所を共有したいです。残された人生を一緒にもっと楽しいことがしたいです。
最後に
ワクチンを1回目接種した私の状況をお話をしておきます。
私が選んだワクチンは、ファイザーです。
予約したのはSonic Healthcare Vaccinations (Sonic Vaccinations)
左肩に打ったのですが、打ったその日と翌日は痛みは若干ありましたが生活に支障が出るようなものではありませんでした。
2回目の接種は10月13日です。
またその状況は記事を更新したいなと思っています。
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