1月7日は「七草粥の日」という日本の風習があります。
今更ながら、日本人はなぜ、7日に七草粥をなぜ食べるのか?と調べてみました。
7日は、「人日の節句」という五節句のひとつで、人を大切にする日とされています。
お正月明けに、飲んだり食べたりで疲れている胃腸に優しい物を食べるということで、
体に良い効果が含まれている7種類の野草(七草)を入れた汁物を食べて、無病息災を祈るらしいです。
ざっと早み表
初めて七草粥を意識した

私も七草粥の日に合わせて雑炊のようなお粥を作りました(笑)
私のお粥には七草が入ってることもなければ、チキンの出汁にお米を入れて炊いたもので、もはや、全くの別モンか?と思いながら、家族の無病息災を考えながら、我が家の食卓に出しました。
でも、こういう日本の文化があるからこそ、改めて
「体を労るて大事な事」
なんだと思えた日になったし、外国人の旦那にも日本の文化を紹介できる機会になりました。
体を労ると言えば最近、こんな記事を見つけました!
日本の食べ物は安心安全!、、、、、?
題して、「コンビニ弁当は食べない、弁当工場スタッフの告白」
リンクはこちらから→「コンビニ弁当は食べない、弁当工場スタッフの告白」
この記事は5年くらい前に書かれたみたいなんですが、それでもこの記事を読んで日本のコンビニ弁当が恐ろしくなってしまいました。
口にしているのは食べ物じゃない
質問なんですが、「日本の食べ物はなぜ安心安全なのか?」と考えたことありますか??
私は無かったです!w
でも、その安心安全の裏にはこういう、菌を殺す為にたくさんの添加物や、化学調味料、アルコール、薬が使われています。
菌を殺すための物を、大量に含んだ食べ物を口にするんだから、体に安全なわけないって思ってしまうわけです!
特に海外に出てから知ったんですが、既に海外では使用禁止になっている種類の添加物が日本ではまだ使われているとか。
私は日本大好きだし、否定するわけではないのですが、自分の実体験から少しお話させて下さい。
食事が与える身体への影響
1年に1度、日本に一時帰国するのですが、外食やスーパー、コンビニの食べ物を買って食べる回数が多いです。
すると体はどうなったか?
めちゃくちゃ体調が悪くなりました。
凄い便秘になったし、1日中ダルさが抜けないし、情緒不安定。風邪も何度もひきました。。
娘も同じように便秘になったり、気性が少し荒っぽくなって夜もなかなか寝付きませんでした。
だから、これは生活習慣を変えないとダメだ!!と思い、自炊中心の生活に。
すると、お通じは良くなり体調もすっかり戻りました!
You are what you eat(あなたはあなたが食べたものでできている)

その事があってから、やっぱり口に入れる食べ物が体に与える影響は凄いなと気づきました!
声を大にして言いたい!!
「自分が口にしたもの全てが自分の血となり、肉となり、細胞の1つ1つを作りあげていますよ~」
また最近、我が家では、できるだけ、精製されていない純粋な物、もしくはオーガニック(無農薬)の食材を使用するようにしています。
身体に負担が少ないものを選んで取り入れて行くことをオススメしておきます!
いやいや、そんなん全部変えれない!お金かかるし!
っていう人でも、例えば
良く料理で使うお砂糖やお塩だけでも変えてみるとか、
今の自分にできるちょっとの事を積み重ねることが身体を労わる事に繋がっていくと思うのです。
ここで砂糖についてお役立ちなブログを紹介させていただきます。
砂糖断ちできた話

私もダイエットを試みた時に、砂糖断ちをしようかと考えたことがありました。でも大の甘いもの好き!!
毎朝のコーヒーに砂糖入れるし、晩ごはんの後にはチョコレートやアイスクリームが絶対に食べたくなるし、結構な砂糖依存症でした。
食生活を変えようと思うようになってから、砂糖の代わりに蜂蜜を料理やコーヒーの甘み用として使うようになりました。
砂糖やめてどうなったか?
たまーに食べることはあっても、
あれだけ毎日食べていた食後のチョコレートを欲っしなくなりました。
更に言えばチョコレートだけでなく、甘い物全てにおいて興味が薄くなったと言えます。
その結果、砂糖断ちもダイエットにもいつの間にか成功していました。
無病息災は毎日の積み重ね

7日の節句に、地球の生命力をたくさん吸収した七草を食べるように、自然なものを継続的に摂取していくことで、病気をしない健康な身体を作っていけるのではないかと思います。
私たちは、食べ物に関してあまりにも多すぎる選択肢の中で生きています。
特に、日本はドレッシングやソースにしろ本当にたくさんの種類があります。その中でも、少しだけ身体にとってベターな選択をしていけたらいいですよね!
改めて、7日は食の選択がいかに自分にとって、家族にとって大切か考えさせられた日になりました。
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